ラウンジの存在忘れてた

タイトル通り。

今更だけど、今後はラウンジも含めてやっていこうかなと思った。

ラウンジって要はストⅣで言うエンバトだと考えたら、上達にこれほど大事なもんはない。

というのも、一人のキャラに絞ってガッツリ対策を立てることができるから。

そして何より、ポイントの増減がないから、勝った負けたでの気分の変化がランクマほど大きくないというのがデカい。

 

ランクマだとどうしてもね…勝った負けたで気分が浮き沈みするし、集中力にも影響してくる。負けが込むと、気持ちが萎えて勝とうという気すら起きなくなってくるし。

 

今日のランクマはとにかく集中力がボロボロだった。負けが込んで気持ちが萎えてからは、集中力が途切れてしまいさらに負け続けるという悪循環。

ダッシュ投げに全く反応できずに投げられまくるという醜態を晒したし、くそつまんねー、このゲーム辞めたろうかな、とさえ思った。

こういう風に気分が萎えるのも、ポイントを気にすることによるところが大きいと経験的に感じる。

 

ポイントシステム好きなんだけどやっぱ一長一短だよな。

目標として掲げるのはいいんだけど、目の前のポイントに必死になっていては、色々と良くない。

こだわるのも、こだわらないのも、どちらも大事というか。

 

その辺ラウンジなんかでバランス取っていくことで、いい感じにモチベ持続できればいいな。

 

しかし、スト5 始めてまだ1ヶ月経たないのに、何回辞めたろうかなって思ったことか。

それくらいしんどいというか、なんでこんなことやってんのって気分になる。

それでも、強くなるって決めたからにはやり続けるんだけど、やってて思うのは「格ゲーやる人間って他に得意なことないんじゃね?」ってこと。

 

僕は昔テニスをやってたんだけど、

もし僕が、未だにテニスが好きでテニスで強くなりたいと思っていたなら、今、仮に格ゲーを動画や配信で見て、面白そうだな、と思って触ったとしても、こんなしんどい思いしてまで続けない。

だってテニスなんかのスポーツをやってる方が、健康にもいいし、格好良いし(一般的には)、社会的価値も高い(と思われる)。例え試合をやらなくても、打ち合ってるだけでも楽しいし、勝った負けたのストレスも少ない。

 

だったら格ゲーに心血を注ぐならテニスやってた方が絶対いいでしょ、っていう当然の結論である。

 

じゃなんで僕はテニスやらないのか?

 

僕がテニスを辞めたのは、テニスというメジャーな世界では上手くなれなかったから。身体も小さいし運動神経も別に良くない。んで部活なんかだと人間関係も煩わしい。

 

テニスっていうメジャーな取り組みで一番になるのは、身体的にも精神的にも無理だと悟った。メジャーどころでは自分のプライドを満たせなかった。

だから格ゲーっていうマイナーで、自分向きな世界に来たのかなーと。

 

格ゲー好きなやつって大体、メジャーよりマイナーを好むような、天邪鬼な性格してる奴らばかりだと思う。

もっというと社会ののけもの。普通じゃない。

 

だから尖った人ばっかりなんだろうなー。

だからこそ格ゲー界隈は居心地いい。

ゲーセンなんかのけものの溜まり場よ。

 

得意なことがない社会不適合者な僕が、唯一プライドを満たせるのが格ゲーだった。

で、そんな奴らがうじゃうじゃいるこの世界に、気付かないうちに僕はハマっちゃってたのかもしれんね。

 

ほんと、独特だわ格ゲー界は。