ストⅤのラグどうすんのこれ

ストⅤがラグい。

 

ラグいだけならまだいいのだけど、

どうも、ラグ込みで戦略を立てる、

そんな前提でこのゲームは作られてるようだ。

 

そこに対応できずに、今頭を悩ませている。

 

例えば前ステ。

 

このゲームは、崩しが強いから、当然前ステが有効的に使われる。

 

みんな前ステして、投げたり、グラ潰ししてくる。

 

だから前ステを止めたいんだけど、

どうも、

ストⅣの頃のように、見てから小パンで止める、

ということはしてはいけないみたい。

 

それをやろうとすると、

こちらの小パンが間に合わず、

投げられたり、

カウンターヒットを貰ってしまう。

 

だから、前ステを止めたいのなら、

 

前ステに反応して技を置く、

 

ではなく、

 

前ステされる前に技を置く・前ステを読んだら技を置く。

 

つまり、前ステを止めるためには、

反応に頼ってはいけない。

読みが冴えてないといけないのだ。

 

これは前ステの例に限らず、ストⅤ全体的にそうだ。

ストⅣでは反応で対処出来たことが、

ストⅤでは反応では対処できなくなってる。

 

結果として、ストⅤは、ストⅣよりも反応よりも読みに比重を置いたゲームのようだ。

 

 

このことを究極に理不尽な形で実感したことがある。

 

いぶきの霞がけのら補正切りが、見てからじゃ絶対ガードが間に合わないのだ。

 

いぶきと対戦中、

いぶきのコンボの途中で、

補正切りを狙って、

"霞がけ" 

つまりこちらの表から裏へシュッと移動する技を使って来ることがあった。

 

いぶきの長ったらしいコンボを「はいはい」と眺めていたら、

急に裏に回られて、

ガードが間に合わず、

また長々と殴られる奴。

 

この連携はストⅣの頃からあった。

しかし、ある程度霞がけが来るのが分かっていたら、

見てからガードできる程度の連携だった。

 

ストⅤではこれができない。

 

霞がけで、

裏に回られたのを見てからガード方向を入れ替えたのでは、

絶対間に合わないのだった。

 

来るのを確信していても、見てからでは間に合わない。

 

つまり、

裏周り攻撃をガードするためには、

コンボ受けてる最中に、

霞がけの裏周りを読んで、

いぶき、つまり対戦相手側にレバーをいれておかねばならなくなる。

 

これめっちゃおかしくないですか?

 

殴られてる最中って普通、ガードしますよね。

 

相手とは逆側にレバー倒してますよね。

 

間違っても相手側にレバー倒すなんてことしないじゃないですか。

 

いつ相手がコンボミスるか分からないから、

とりあえずガード方向には入れるでしょ。

 

コンボ食らってる最中に、

相手側にレバー倒さなきゃいけない格ゲーなんて、

少なくとも僕はやったことない。

 

 

まあ、それが本当にに必要な戦術ならとり入れるだけなんですがね。

 

凄い違和感というか。

こんなことしなきゃいけないのか〜と驚いたんですね。

 

 

殴られてるのに、レバーを前に入れる。

 

これ慣れるの時間かかりそうやわぁ。

 

もしかしたら他に対抗策あんのかもしれません。

言ってること的外れかも。

 

 

悪しからず。