みんな東京に行ってしまう

ツイッターを見ていると、昔一緒にストⅣを遊んでいた僕と同世代くらいの人達は、今では大体東京に行ってしまったようだ。

 

僕だけが札幌に取り残されてしまったようで、なんとなく寂しく感じる。また札幌でゲームして遊びたいね。

そういう気持ちと同時に、彼らが東京に行けて心底羨ましく、僕自身も東京に行きたいと思ってしまう。

というのも、ゲームで強くなるには、日本において東京以上のプレイ環境はないと思われるから。

 

強くなりたかったらそりゃ東京行くのが必然だわなー。

 

まずストⅤのトッププロ達は、そのほとんどが東京在住だ。そしてプロ同士でオフ対戦を頻繁に行い、強さに磨きをかけている。

さらに日本のプロ達は、自分の攻略情報を実質"敵"とも言える他のプロに対して惜しげも無く公開し合っているのだ。

 

ただでさえプロなのに、その上、最高に質の良い対戦や情報交換をしているとあっては、そりゃ強いに決まってる。

海外大会でも、日本のプロはいつも猛威を振るっている。

明らかに日本のプロは、海外のプロに比べて層が厚い。今年のevoも、ベスト8のうちに日本人が4人もいた。

その理由は、やはりプロ同士で情報共有をしていることにも理由があるのではないかと思う。

 

強いのはプロだけじゃない。東京ではストⅤの対戦会なんかも頻繁に行われていて、そこにはたくさんのプレイヤーが集い、普通のプレイヤーでも強くなれる環境が整ってる。

 

要は、プレイヤーの集まる場所ほど強くなりやすいってこと。

 

だったら環境で劣る地方のプレイヤーは、東京のプレイヤーに追いつけるのか?

もっと言うと、単なる地方プレイヤーである僕は、ストⅤの世界で何を残せるんだろうってことを考えてた。

 

単なるゲームの強さって意味では、僕はどうあがいてもプロ達に追いつきようがない。

ネット対戦だけではトッププロの実力に食い込むには限界がある。

ましてやプロのように一日中ゲームができるわけでもない。無理だ。

そもそも時間があったとして、強さ的な才能が足りない。

 

じゃ、強さではないところで勝負するか?

 

例えば札幌で対戦会を開いたり、個人としてネット対戦会を開いたりなんだり?

あるいは北海道のプレイヤー代表みたいな立ち位置を目指すのか?それで北海道に来たプレイヤーの案内役のような存在に?

それとも配信を始めて、UGPのように身内で楽しくゲームするようなコミュニティを作ってみたり?

 

こう考えると、"強い"という以外でも、ゲームを通して何らかの価値ある存在になれるんじゃないかなーと思ったり。

 

まだ形ははっきりしないけど、ただゲームやるだけじゃなくて"何か"したいなーと思う。

 

僕は楽しいからゲームしてるわけじゃなくて、

ゲームを通して自分には何ができるのか?

何かになれないか?成長できないか?

そんなことを考えながらやってる。

 

人を感動させられる存在になりたいね。

 

 

今日は何が言いたいのか自分でよよく分からない。悪しからず。

 

 

お疲れっした!